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防虫剤の正しい使い方を徹底解説!

せっかくクリーニングに出したお気に入りの洋服、クローゼットにしまう時、あなたはどんな風に保管していますか?

クローゼットへしまうときの防虫剤

 

せっかく綺麗にクリーニングした洋服も、虫食いされてしまっては台無しです。

今回は、そんな事態を防ぐために、防虫剤の正しい使い方についてご紹介します。

なぜ防虫剤が必要なの?

防虫剤は、衣類を虫食いから守るための大切なアイテムです。衣類を食べる虫は、ウールやカシミヤなどの天然繊維を好みます。これらの虫は、暗くて湿気の多い場所に生息し、衣類の汚れや汗を栄養源として繁殖します。防虫剤の成分が虫の神経系に作用し、虫を寄せ付けない効果があります。

防虫剤の正しい使い方

1. 防虫剤の置き場所

防虫剤は、蒸発した気体が空気より重く下に沈んでいくため、衣類の上に置くのが一般的です。ただし、防虫剤の種類によっては、タンスの中に吊るすタイプのものもありますので、商品パッケージの指示に従って使用しましょう。

2. 防虫剤の種類と併用について

樟脳、ナフタリン、パラジクロルベンゼン: これらの防虫剤は、お互いに悪影響を及ぼし合うため、併用は避けるようにしましょう。
ピレスロイド系: 他の防虫剤と比べ、比較的安全な成分ですが、基本的には単独で使用するのがおすすめです。

3. 収納スペースについて

つめ込みすぎに注意: タンスに衣類を詰め込みすぎると、防虫剤の効果が十分に発揮されません。収納ケースやタンスの8分目までを目安にしましょう。
定期的な換気: クローゼットの中は、こまめに換気を行い、湿気を溜めないようにすることが大切です。

4. 使用量について

防虫剤は、多すぎても少なすぎても効果がありません。パッケージに記載されている標準使用量を守り、適切な量を使用しましょう。

防虫剤を選ぶ際のポイント

防虫剤を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

  • 成分: アレルギーをお持ちの方は、成分表示をよく確認し、自分に合ったものを選びましょう。
  • 効果の持続期間: 長く効果が持続するものを選ぶと、交換の手間が減ります。
  • 香り: 無香料や天然成分の香りがついたものなど、さまざまな種類があります。

まとめ

防虫剤を正しく使うことで、大切な衣類を虫食いから守ることができます。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひご自身のクローゼットの防虫対策にご活用ください。

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